「心象考古学」の試み : 造形物の心性を読み解く
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書誌事項
「心象考古学」の試み : 造形物の心性を読み解く
雄山閣, 2017.11
- タイトル別名
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心象考古学の試み : 造形物の心性を読み解く
- タイトル読み
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シンショウ コウコガク ノ ココロミ : ゾウケイブツ ノ シンセイ オ ヨミトク
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注記
参考文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
「木」の刻書・墨書文字、数字様表記の「〓(じゅう)」・「〓(さんじゅう)」・「〓(よんじゅう)」、文献史料の「八」、東北地方の遠賀川系壺、×形文図像、秋田城跡の龍絵〓(せん)と人物絵〓(せん)、西王母の髪飾り、鴟尾瓦の変遷、三足烏と鳳凰、亀趺碑などの造形物から、道教的信仰、神仙思想の心性を読み解く。
目次
- 序章 心象考古学の構想
- 第1章 北辺日本の諸相—本州北端の刻書土器(道教的信仰から見た「木」の考察;数字様記号について;「八」の基礎的考察;北方域の研究史と系譜)
- 第2章 東西日本の交流(東北地方の遠賀川系壺—地蔵田B遺跡と館の上遺跡を中心に;日本列島の×形文図像—本州北端域を意識して;秋田城跡出土の龍絵〓(せん)と人物絵〓(せん)の評価;三巴文の概要と展開—瓦当文と図像の検討から)
- 第3章 東アジアと日本(古代西王母の髪飾り—その変遷と思想に関する問題;鴟尾の変遷と発生に関する問題;日本の神仙思想と道教的信仰—烏・鳳凰・朱雀;亀趺碑の発祥と伝播に関する試論)
「BOOKデータベース」 より