書誌事項

スリップの技法

久禮亮太著

苦楽堂, 2017.10

タイトル別名

The method of book slip : proposal to make all bookstore workers happy

タイトル読み

スリップ ノ ギホウ

注記

装画: 吉野有里子

内容説明・目次

内容説明

書店という現場の可能性を再発見する「書店員必携の書」。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、店の売上を伸ばす。その起点となる「スリップの読み方」を113枚の実例を素に具体的に解説。「書店の棚づくりの発想法」を知りたい読者も必読の書。

目次

  • まえがき
  • 第1章 入門 僕はどうやってスリップに出合ったか(初体験;帰りの電車内で読む;「チンタラ仕事」を見直すきっかけ;新人に教える仕組みは;スリップとはそもそも何か;役割は終わった?)
  • 第2章 基礎 書店員24時「いつ、どこでスリップに触る」(起きてから店に着くまで;開店前;「雑誌スリップ」の使い方;「必備スリップ」の機能;正午のレジでスリップを見る;休憩時間にしていること;なぜ店内を「回る」のか;15分間の新刊講評;遅番にしてもらうこと;発注作業;家に帰るまでの間に;書店員の休日)
  • 第3章 実戦 スリップ60セット113枚にメモを書く(A 備忘のために;B 業務連絡;C 連想の引き金;D 読者像を描き出す)
  • 第4章 応用 POSとの連携(POSは「なぜ」便利なのか;1 書目ごとの売上数を調べる;2 毎日の新刊を漏らさずチェックする;3 他店のジャンル別売上一覧;4 自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する;「昨対プラス10万円」の作り方;5 スリップから得た仮説の検証;6 スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す;他に使ったほうがいい電子情報)
  • あとがき

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB25154446
  • ISBN
    • 9784908087073
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    神戸
  • ページ数/冊数
    237, viiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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