思春期リプロダクティブヘルス(ARH)プロジェクトを経験して

書誌事項

思春期リプロダクティブヘルス(ARH)プロジェクトを経験して

高木史江著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2017.12

タイトル別名

思春期リプロダクティブヘルスARHプロジェクトを経験して

タイトル読み

シシュンキ リプロダクティブ ヘルス(ARH)プロジェクト オ ケイケン シテ

大学図書館所蔵 件 / 28

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

国際保健協力と地域医療の未来を考える—ニカラグアでの10代を対象としたリプロダクティブヘルス向上のため、日本人と現地の保健医療関係者、地域の人々とが協働で展開した貴重なJICA/ジョイセフのプロジェクト報告。思春期女性の望まない妊娠・予期しない妊娠、HIV/AIDSの予防、思春期の若者が主体的に自らの健康のために行動することを目指し、そのための環境づくりに取り組んだニカラグアでの思春期リプロダクティブヘルス(ARH)プロジェクトの活動報告から、ひいては地域医療のあり方を考える。

目次

  • 第1章 世界とニカラグア国の思春期若者が直面する課題
  • 第2章 JICA/ジョイセフによるARHの技術協力プロジェクトが立ち上がるまで
  • 第3章 SakuRAプロジェクトを展開するチームと日本人の役割
  • 第4章 SakuRAプロジェクト 活動報告編(ARHカウンセリング技術の実践;ユースフレンドリーサービス(YFS)環境改善;ARH分野のファシリテーターおよびその支援者・助言者の役割;思春期クラブの自主的な運営;思春期プロモーターのピア活動(IEC);若者と地域の大人の協働によるARHプロモーション活動;ARH分野のための統計・報告;ARH分野の研修および活動のための計画・モニタリング・スーパービジョン・評価の実施能力強化)
  • 第5章 SakuRAプロジェクトの終了 これからも続くARH活動の一里塚 その後

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ