新しい回想レクリエーション「人生紙芝居」
著者
書誌事項
新しい回想レクリエーション「人生紙芝居」
(介護Library)
講談社, 2017.11
- タイトル読み
-
アタラシイ カイソウ レクリエーション ジンセイ カミシバイ
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
回想法をベースにしたレクリエーション「人生紙芝居」は、お年寄りの人生を10枚の紙芝居に凝縮させた、世界でただ一つの紙芝居です。ストーリーに盛り込まれた家族の名前、懐かしい故郷の地名、がむしゃらに働いた現役時代…。自分が主人公の紙芝居を観たお年寄りの表情がいきいきと輝き出します。認知症の方にも有効なレクリエーションです。「人生紙芝居」作りは、本人だけでなく、他の施設利用者や施設職員までが参加するグループワークにつながります。共に作業をしながら、世代も時代も立場も超えて、信頼と共感が生まれる最高のケアツール「人生紙芝居」。その素晴らしさをたっぷりとご紹介します。
目次
- 第1章 理論編—人生を知る・伝えるケア(ケアとしての人生紙芝居;老人ケアの3ステップ;個が輝く究極のグループワーク;作るプロセスにこそ価値がある)
- 第2章 実践編—紙芝居を作って人生をかみしめよう(人生の聴き取り;ストーリーを考える;コマ割りをする;下絵を描く;色塗り;縁取り;台紙に貼り付ける;台詞を考える;演じ方の練習)
- 第3章 発展編—人生紙芝居で交流の輪を広げよう(見学者に「ウエルカム人生紙芝居」でおもてなし;地元小学生への戦争体験の伝承活動;まだある、こんな利用法—「年賀状」;まだある、こんな利用法—「人生絵本」)
- 人生紙芝居Q&A
「BOOKデータベース」 より