切羽 : 潰し合い中山道
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切羽 : 潰し合い中山道
(祥伝社文庫, . 完本密命||カンポン ミツメイ ; 巻之二十四)
祥伝社, 2017.6
- タイトル読み
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セッパ : ツブシアイ ナカセンドウ
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注記
「切羽」(2010年刊)の改題、加筆・修正
内容説明・目次
内容説明
飛鳥山の菊屋敷で、剣術家が独り稽古を続けていた。いくつもの死地を乗り越えた疵を負いながら、どこか清らかにして爽やかな印象を与える不思議な青年—昇平が盗み見たのは、五年ぶりに帰着した金杉清之助の泰然たる姿だった。剣術大試合開催まで十日余り。その出場権を奪うべく、惣三郎と神保桂次郎は、尾張柳生の剣術家二人を追って中山道をひた走っていた。
「BOOKデータベース」 より