西郷隆盛はどう語られてきたか

書誌事項

西郷隆盛はどう語られてきたか

原口泉著

(新潮文庫, 10842, は-70-1)

新潮社, 2018.1

タイトル読み

サイゴウ タカモリ ワ ドウ カタラレテ キタカ

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内容説明・目次

内容説明

「維新の三傑」でありながら、西南戦争を引き起こした賊軍の首魁。にもかかわらず、国民の間では圧倒的な人気を誇る。武士にして思想家、軍略家にして温情の人、農本主義者にして詩人でもあった。西郷隆盛ほど捉えにくい人物はいない。だからこそ、さまざまな西郷論が語られ続けてきた。その変遷はまた、時代を映す鏡でもある。同時代人の証言から、小説における描かれ方までを総ざらいする。

目次

  • 第1章 同時代の人に、どう語られてきたか
  • 第2章 家族・親族に、どう語られてきたか
  • 第3章 明治の新聞・庶民に、どう語られてきたか
  • 第4章 明治の知識人に、どう語られてきたか
  • 第5章 異国の人間に、どう語られてきたか
  • 第6章 大正から昭和へ、どう語られてきたか
  • 第7章 右派・左派思想家に、どう語られてきたか
  • 第8章 戦前・戦後の庶民に、どう語られてきたか
  • 第9章 現代の作家・思想家に、どう語られてきたか
  • 第10章 映画・ドラマで、どう語られてきたか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25180049
  • ISBN
    • 9784101210964
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    316p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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