中国賃金決定法の構造 : 社会主義秩序と市場経済秩序の交錯
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中国賃金決定法の構造 : 社会主義秩序と市場経済秩序の交錯
(早稲田大学エウプラクシス叢書, 008)
早稲田大学出版部, 2017.12
- タイトル別名
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Structure of wage determination acts in Chinese labor law : legal analysis of wage determination in the socialist market economy system
中国賃金決定法の構造 : 社会主義秩序と市場経済秩序の交錯
- タイトル読み
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チュウゴク チンギン ケッテイ ホウ ノ コウゾウ : シャカイ シュギ チツジョ ト シジョウ ケイザイ チツジョ ノ コウサク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献, 参照法令一覧: p279-291
2016年9月に早稲田大学から博士学位を授与された学位申請論文「中国労働法における賃金決定関係法の構造」を基礎として、加筆・修正を行ったもの(あとがきによる)
内容説明・目次
内容説明
社会主義の賃金決定原則「労働に応じた分配」が市場経済でどのように継続しているのか。中国の政労使、そして中国進出している日本企業にとって重要な賃金決定の仕組みを歴史・制度分析により明らかにする。
目次
- 問題の所在と前提事項の整理
- 第1編 中国労働法の賃金に対する基礎的考察(中国における計画経済期の賃金決定法政策の史的展開;社会主義市場経済体制における中国の賃金に関する理論的考察—中国労働法における賃金を捉える視点)
- 第2編 中国労働法における賃金決定関係法の個別分析(賃金管理制度の構造;最低賃金制度の構造;賃金団体交渉制度と労働協約制度の構造;第2編の総括)
- 本書の結語
「BOOKデータベース」 より