大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

書誌事項

大林宣彦の映画は歴史、映画はジャーナリズム。

大林宣彦著

七つ森書館, 2017.12

タイトル別名

大林宣彦の映画は歴史映画はジャーナリズム

タイトル読み

オオバヤシ ノブヒコ ノ エイガ ワ レキシ、エイガ ワ ジャーナリズム。

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内容説明・目次

内容説明

『大林宣彦のいつか見た映画館』(CS放送局・衛星劇場)から生まれた対談&トーク。

目次

  • 1 作家の戦争体験を知ると、映画のフィロソフィが見えます。—川本三郎・大林宣彦(映画体験も戦争体験も、すべては記憶の中に。;1945年8月15日から、日本はガラッと変わった。 ほか)
  • 2 映画は、風化しないジャーナリズムです。—常盤貴子・大林宣彦(俳優は、監督のよき素材になることにプライドを持ってほしい。;戦争難民たちが願った、憧れの平和の里がハリウッドだった。 ほか)
  • 3 平和の時代の映画作家を始めました。‐「HOUSE/ハウス」、「吸血鬼ゴケミドロ」、上映のあとに。—犬童一心・樋口尚文・大林宣彦(僕の敗戦少年記、戦争が終わったとき8歳でした。;「HOUSE/ハウス」は、「ベテランの少年」が作った映画。 ほか)
  • 4 映画は、時代を映す鏡なのです。‐「瞳の中の訪問者」、「無法松の一生」、上映のあとに。—犬童一心・手塚眞・小中和哉・大林宣彦(映画が消滅していく現状を、まざまざと感じました。;「無法松」は18分カットされても、なおも日本映画の名作です。 ほか)
  • 5 嘘から出たまこと、を描くのが映画です。—原田知世・高柳良一・大林宣彦(「時をかける少女」は、おじさんたちのプライベート映画だったはず。;大林組ってファミリーで、家族みたい。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25190789
  • ISBN
    • 9784822817886
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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