火焔の女王
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火焔の女王
(小学館キャンバス文庫, . 魔州奇譚 / 神月摩由璃著||マシュウ キタン ; 2)
小学館, 1996.2
- タイトル読み
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カエン ノ ジョオウ
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内容説明・目次
内容説明
十月。深夜の路上で発見された女性の首無し死体は、生きているうちに首を斬り落とされたものだった。立て続けに起こる残酷な『首狩り』の事件に、陵は宿敵・火夜王が関与しているものと睨む。一方、千尋はいまだに充分な覚醒を果たせず、そのために陵の命は刻々と限界に近づきつつあった。触れ合ってはすれ違う、二つの心と命。それを見かねた陵の従姉・緋沙子と側近の森部は、石動家伝来の秘石『火焔の女王』の力で、千尋を『銀の石和』としての真の覚醒に導こうと目論むが、そこには思いもよらぬ危険な罠が待ち受けていた。
「BOOKデータベース」 より