そろそろ、歌舞伎入門。
著者
書誌事項
そろそろ、歌舞伎入門。
(Pen books, 025)
CCCメディアハウス, 2017.12
- タイトル別名
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そろそろ歌舞伎入門
- タイトル読み
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ソロソロ、カブキ ニュウモン。
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎とは、とても人間臭いものである。そこには喜怒哀楽、美しいもの汚いものすべてが詰まっていて、“生きている”ことの醍醐味が手に取るように感じられる。男たちがつくりあげていく世界には、粋や義理人情など、あらゆるところに美学がちりばめられている。歌舞伎のはじまりから、注目の役者まで、今の歌舞伎を余すところなく紹介する。
目次
- 篠山紀信が撮影した歌舞伎役者たち。
- 始まりから現在まで、その歴史をひも解く。(室町時代、一人の女性の念仏踊りから始まった。;「基本のキ」がわかる、初心者のためのQ&A ほか)
- この演目、この役者に注目。(染五郎さん、『勧進帳』のこと教えてください。;そもそも『勧進帳』とは? ほか)
- 歌舞伎はここを見よ。(荒事・和事、江戸と上方の男、その違いとは?;違いが存分に楽しめる、荒事・和事のお薦め演目。 ほか)
- 切り拓く者たち。(市川猿之助—『ワンピース』歌舞伎化、猿之助のさらなる飛躍。;中村勘九郎—受け継ぐこと、生み出すこと。 ほか)
- 役者を際立たせる、芝居小屋という空間。(中村獅童と行く、日本最古の劇場・南座。;観劇の原風景に出合う、古きよき芝居小屋。)
「BOOKデータベース」 より