宮本武蔵 : 決闘者
著者
書誌事項
宮本武蔵 : 決闘者
(集英社文庫, [し1-43]-[し1-45])
集英社, 2000.8
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- タイトル読み
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ミヤモト ムサシ : ケットウシャ
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注記
1992年7月 新潮文庫とてして刊行されたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784087472271
内容説明
三歳にして眼前で両親を殺戮された弁之助(後の武蔵)。三尺の小さな躰に、憎しみと怒りがみなぎる。敵を討つためには、強くならねば…。幼少にしてすでに兵法者の資質を持った彼は、想像を絶する修業に挑む。仇敵を倒し、新当流の使い手有馬喜兵衛と対峙して顔面をまっ二つに斬ってとる。この時わずか十三歳であった。果てることなき決闘者としての修業が続く…。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784087472288
内容説明
武蔵を討ち取るべく、吉岡一門は総がかりであった。一乗寺村下り松で、迎える吉岡方は七十余人。武蔵には、百にひとつも生き残る道はない。疾風の如き敏捷さで、敵線を突破するだけだ。左手の小刀が一人の胸を裂く、せつな右手の大刀がもう一人の胴を斬る。二刀が躍った。一方、魔神の迅疾とも言うべき燕斬りを会得した佐々木小次郎は…。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784087472295
内容説明
江戸には、十指にあまる剣豪が道場を構えていた。これらの一流の強者に挑戦するのが、武蔵の宿命であった。けれども、その前に宍戸梅軒を斬らねばならぬ。但馬守宗矩の柳生流を破り、佐々木小次郎と雌雄を決せねば。武蔵の血汐は湧きたった。小次郎を余人の手で斬らせはしない。仕留めるのはこのおれだ。そして迎えた船島の朝…。
「BOOKデータベース」 より