乾燥疎開林に謎のチンパンジーを探して : タンザニアあちこち大作戦
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乾燥疎開林に謎のチンパンジーを探して : タンザニアあちこち大作戦
ユニテ, 2017.11
- タイトル読み
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カンソウ ソカイリン ニ ナゾ ノ チンパンジー オ サガシテ : タンザニア アチコチ ダイサクセン
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注記
引用文献 : p346-349
内容説明・目次
内容説明
東アフリカのタンザニアは、チンパンジー分布域の端に位置する。その中でも生息地の東限にあたるのがウガラ地域。そこには、ゾウやライオンが住み、長い乾季の終盤には川の水も干上がってしまう乾燥疎開林(サバンナ・ウッドランド)が広がっている。かつて人類が進化していった舞台の一つで、チンパンジーは何処でどんな暮し方をして生き延びてきたのか。謎につつまれたチンパンジーを探してタンザニア各地を歩きまわった、笑いあり涙ありのフィールド・ワーク(現地調査)の記録。
目次
- ある日のチンパンジー調査
- タンザニア調査の始まり
- 東限のチンパンジー調査
- 南限のチンパンジー調査
- 再びウガラ川へ
- 日本での研究生活
- ウガラでのヒヒの調査
- 南東端のチンパンジー
- 雨季のタンザニア
- ンタカタの森へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より