偉人たちのあんまりな死に方 : ツタンカーメンからアインシュタインまで

書誌事項

偉人たちのあんまりな死に方 : ツタンカーメンからアインシュタインまで

ジョージア・ブラッグ著 ; 梶山あゆみ訳

(河出文庫, [フ16-1])

河出書房新社, 2018.1

タイトル別名

How they croaked : the awful ends of the awfully famous

偉人は死ぬのも楽じゃない

タイトル読み

イジン タチ ノ アンマリナ シニカタ : ツタンカーメン カラ アインシュタイン マデ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

「偉人は死ぬのも楽じゃない」(2014年刊)の文庫化・改題

シリーズ番号はジャケットによる

参考文献: p205-220

内容説明・目次

内容説明

まさか、こんなにひどい最期だったとは!体液を抜かれ、蒸し風呂に入れられて死んでいったベートーヴェン。水治療と称して、凍るような冷水を浴びせられたダーウィン。医学が未発達な時代には、病気の症状自体よりもはるかに苛酷で、奇想天外な医療が施されていた。現代医学に感謝したくなる、驚きいっぱいの異色偉人伝!

目次

  • ツタンカーメン—ミイラになって輪切りにされた少年王
  • ユリウス・カエサル—二三人からめった刺しにされた英雄
  • クレオパトラ—自らに毒針を突きたてた女王
  • クリストファー・コロンブス—汚れと痛みでぼろぼろになった船乗り
  • ヘンリー八世—太って腐って破裂した王様
  • エリザベス一世—死ぬことを意地でも拒みつづけた処女王
  • ポカホンタス—見世物にされて捨てられた姫
  • ガリレオ・ガリレイ—あらゆる病気に冒された大科学者
  • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト—死の床で死者の曲を書いた音楽家
  • マリー・アントワネット—首と胴が切りはなされた王妃〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ