高次脳機能障害 : 医療現場から社会をみる
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高次脳機能障害 : 医療現場から社会をみる
岩波書店, 2017.12
- タイトル読み
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コウジ ノウキノウ ショウガイ : イリョウ ゲンバ カラ シャカイ オ ミル
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内容説明・目次
内容説明
「高次脳機能障害」とは何か。その原因や症状は?当事者の生活や社会復帰をめぐる実情は?長年、当事者に寄り添いながら治療や相談、リハビリに携わってきた著者が、現代社会の構造・矛盾の縮図とも言えるこの障害を適切に理解するための情報を、様々な角度から示すとともに、診療の現場から見えてくる命をめぐる諸問題を解く道筋を探る。
目次
- 第1章 高次脳機能障害とは何か(臨床の場で起こっていること;診断の難しさ ほか)
- 第2章 認められにくい高次脳機能障害(軽度外傷性脳損傷(MTBI)という概念;意識障害や画像所見に関する新たな知見 ほか)
- 第3章 高次脳機能障害を取り巻く社会(医療・福祉を取り巻く社会の動向;「二〇二五年問題」と高次脳機能障害 ほか)
- 終章 これからの医療・福祉を考える(「相模原事件」の衝撃;医療・医学はどこへ向かうのか)
「BOOKデータベース」 より