奥浩平がいた : 私的覚書
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奥浩平がいた : 私的覚書
(レッド・アーカイヴズ, 03)
社会評論社, 2017.12
- タイトル読み
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オク コウヘイ ガ イタ : シテキ オボエガキ
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内容説明・目次
内容説明
1962年春、鹿児島からひとりの若者が横浜市立大学に入学した。全世界的なヌーベルバーグの奔流が、芸術・思想にあふれる時代。戦闘的学生運動の再建をとおして、新たな革命の道を模索する横浜市大生の青春群像が繰り広げられる。そして奥浩平の自殺と党派間抗争…。ひたむきに社会と政治に向き合う自己史の記録が、繰り返される歴史の今に甦る。
目次
- 第1章 横浜市立大学—戦闘的学生運動の再建へ
- 第2章 奥浩平の自殺
- 第3章 七〇年安保・沖縄闘争へ—福岡での常任活動
- 第4章 襲撃と反攻—ゲバルトの時代(1)
- 第5章 大衆運動との狭間で—ゲバルトの時代(2)
- 終章 離党と再起
「BOOKデータベース」 より