戦後フランス中央集権国家の変容 : 下からの分権化への道
著者
書誌事項
戦後フランス中央集権国家の変容 : 下からの分権化への道
東京大学出版会, 2017.12
- タイトル別名
-
Who defeated the Jacobin state? : path to decentralization from below in postwar France
- タイトル読み
-
センゴ フランス チュウオウ シュウケン コッカ ノ ヘンヨウ : シタ カラ ノ ブンケンカ エノ ミチ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルは標題紙裏による
人名索引: p351-352
事項索引: p353-362
内容説明・目次
目次
- 序章(課題設定:保守長期政権下における中央地方関係の変容;分析の意義 ほか)
- 第1部 地方インフラ整備事業をめぐる中央統制の盛衰(公的金融機関CDCの台頭と戦後集権体制の起源(地方インフラ整備事業とその担い手;戦間期の「公共サーヴィス」膨張とCDC ほか);高度成長期における官僚統制の後退(1960年代:資金配分統制から都市計画へ;1970年代:包括化・市場化への道))
- 第2部 都市開発における自律性の条件:地方都市の事例分析(グルノーブルとサンテティエンヌの比較:仮説の提示(サンテティエンヌ都市圏における官僚支配;グルノーブル都市圏における自律の基礎);ブルターニュ開発の中のレンヌ都市圏:仮説の吟味(恵まれた初期条件;CDC系地域開発会社をめぐる力学 ほか))
- 終章(ミッテラン分権化への道;日仏比較への示唆)
「BOOKデータベース」 より