最初に父が殺された : あるカンボジア人少女の記憶

書誌事項

最初に父が殺された : あるカンボジア人少女の記憶

ルオン・ウン著 ; 小林千枝子訳

青土社, 2018.1

タイトル別名

First they killed my father : a daughter of Cambodia remembers

タイトル読み

サイショ ニ チチ ガ コロサレタ : アル カンボジアジン ショウジョ ノ キオク

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注記

無名舎2000年刊の改訂

カンボジア略年表: p[347]

内容説明・目次

内容説明

カンボジアの首都プノンペンで、両親と六人のきょうだいと共に幸せに暮らしていた少女・ルオン。一九七五年四月、ポル・ポト率いるクメール・ルージュが首都を制圧、豊かな暮らしは一変し、飢えと虐殺の恐怖に怯える日々に投げ出される。家族の離散、労働収容所での悲惨な生活、子供兵士としての訓練…五歳のルオンは、その目で何を見たのか—。

目次

  • 著者の覚え書き
  • プノンペン(一九七五年四月)
  • ウン一家(一九七五年四月)
  • プノンペン陥落(一九七五年四月一七日)
  • 脱出(一九七五年四月)
  • 七日間の行進(一九七五年四月)
  • クラントロップ(一九七五年四月)
  • 待機所(一九七五年七月)
  • アンルントモール(一九七五年七月)
  • ローリアップ(一九七五年一一月)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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