シンボルスカの引き出し : ポーランド文化と文学の話

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シンボルスカの引き出し : ポーランド文化と文学の話

つかだみちこ著

港の人, 2017.11

タイトル読み

シンボルスカ ノ ヒキダシ : ポーランド ブンカ ト ブンガク ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

若い頃からポーランドに足繁く通う著者は、ポーランド文学に造詣が深く、翻訳家として幅広く活躍する。本書は、情緒細やかにポーランドの魅力を伝える珠玉エッセイ集。1「シンボルスカ」は、ノーベル賞詩人シンボルスカの詩と、親交したシンボルスカとのエピソードをつづり、2「ポーランド三十景」は、著者が留学時代(一九六九〜七五)、実際に見聞したポーランドの姿を活写する。3「ポーランド文化と文学の話」は、キュリー夫人、ショパン、ガリツィア文学祭などを、豊かな知識と体験をもとに語る。輝かしいポーランド讃歌!

目次

  • 1 シンボルスカ(シンボルスカの詩;シンボルスカへの祈り)
  • 2 ポーランド三十景(野原とヒナゲシと;輝く夏の日は;人魚の紋章;迷いこんだ花園 ほか)
  • 3 ポーランド文化と文学の話(もう一つの『キュリー夫人伝』;車椅子で廻ったヘルマン・ヘッセの足跡を辿る旅;秋のガリツィア文学祭;メキシコでの一週間 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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