伊勢崎藩

著者

    • 栗原, 佳 クリハラ, スグル

書誌事項

伊勢崎藩

栗原佳著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2018.1

タイトル別名

伊勢崎藩 : 徳川家最古参で譜代筆頭の流れを汲む酒井氏が入部。日光例幣使道に沿った町は農・養蚕で栄える。

タイトル読み

イセサキハン

大学図書館所蔵 件 / 28

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p206

内容説明・目次

内容説明

浅間山大噴火による困窮、しかし、打ち壊しは皆無。酒井家の朱子学に基づく善政は、人々に慕われた。日本で最大数の郷学、有能な藩士と民のパワー、伊勢崎の誇りがここにある。

目次

  • 第1章 伊勢崎藩の成立—幕府の始まりからめまぐるしく入れ替わった伊勢崎藩の支配者。(酒井氏以前の時代;前橋藩時代から酒井忠能時代 ほか)
  • 第2章 伊勢崎藩の武士たち—役職に励み、苦しい生活に悩まされ、偉業を成し遂げた武士がいた伊勢崎藩。(家臣の構成と給与体系;伊勢崎藩士の財政状況 ほか)
  • 第3章 浅間山大噴火を乗り越える—関当義・重嶷父子の活躍—未曽有の大災害を克服し、伊勢崎藩全域に広まった教育熱の高まり。(浅間山大噴火と伊勢崎の被害;藩校学習堂—教育に求めた藩の危機の打開 ほか)
  • 第4章 人々の暮らし—伊勢崎太織生産の拠点や、交通の要衝としての伊勢崎藩を支えた人々の暮らし。(農村や町の様子;絹織物産業の発展 ほか)
  • 第5章 幕末の伊勢崎藩—幕末のめまぐるしい情勢に、藩として対応に追われた時代。(開国と伊勢崎藩の対応;水戸天狗党への対応 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25349037
  • ISBN
    • 9784768471463
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    21cm
  • 親書誌ID
ページトップへ