『日本書紀』集中講義 : 天武・持統・藤原不比等を語る
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『日本書紀』集中講義 : 天武・持統・藤原不比等を語る
えにし書房, 2017.12
- タイトル別名
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日本書紀集中講義 : 天武持統藤原不比等を語る
- タイトル読み
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ニホン ショキ シュウチュウ コウギ : テンム ジトウ フジワラ フヒト オ カタル
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注記
参考文献: p209-212
内容説明・目次
内容説明
『日本書紀』の“虚と実”を解明する!天智と天武=「異母兄弟」、天武と古人大兄は同一人物(蘇我馬子の孫)など、驚くべき古代天皇家の系譜を紐解き、壬申の乱(672年)の原因、藤原不比等が隠した蘇我王朝三代(馬子・蝦夷・入鹿)の実在など核心的謎を明らかにする。孤高の天才石渡信一郎氏の「新旧二つの渡来集団による日本国家成立」という命題に依拠した、好評の古代史講義シリーズ第2弾。
目次
- 第1章 父子相承か兄弟相承か!
- 第2章 唐の台頭で激変する朝鮮三国と倭国
- 第3章 蘇我蝦夷は大王だった
- 第4章 遥々に言そ聞ゆる島の藪原
- 第5章 乙巳のクーデター
- 第6章 古人大兄=大海人の正体
- 第7章 斉明天皇はなぜ即位しなかったのか
- 第8章 百済の滅亡と白村江の戦い
- 第9章 壬申の乱
- 第10章 持統天皇と藤原不比等
「BOOKデータベース」 より