シェイクスピアをもう一度
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シェイクスピアをもう一度
玄文社, 2016.7
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Reade him, therefore ; and againe, and againe
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シェイクスピア オ モウ イチド
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Description and Table of Contents
Description
学生時代のウィルフレッド・オーウェンとの出会いからシェイクスピア研究に至る、半世紀にわたる学究生活の中で紡いできた文章を集成。「北方文学」との出会いの軌跡も収録。
Table of Contents
- 1 シェイクスピアを読むとはどういうことか(はじめて『ハムレット』に触れる人のために;『ハムレット』をどう読むか‐ひとつの試み―早稲田大学エクステンション(一般公開)講座の場合;『ハムレット』演習《尼寺へ行け》―書斎と舞台からの「尼寺の場」(三幕一場);楽しみのシェイクスピア・『ハムレット』篇 補講―五幕二場「フェンシング試合の場」;『ハムレット』の積年の課題について思いめぐらしたこと;『ハムレット』の「ことば・ことば・ことば」―『ハムレット』へ!そしてもう一度、『ハムレット』(一九九六年、日本公開一九九八年))
- 2 現在に架ける橋(『ハムレット』‐もうひとつの見方―ケネス・ブラナー主演のイギリス映画「ハムレット」(一九九六年、日本公開一九九八年)に寄せて;黄紅色の『十二夜』‐トレヴァ・ナンのシェイクスピア映画―早川書房の月刊誌「悲劇喜劇」(一九九八年、六月号、560号)に寄せた映画評 ほか)
- 3 いまを生きる(奇妙なめぐり逢い―ウィルフレッド・オーウェンのこと、ハロルド・オーウェン氏のこと;呪われた青春に捧ぐる讃歌―ウィルフレッド・オーウェンのこと)
- 4 結びに代えて―三つの短文(ラーンの町を訪ねて;旧友・栗林喜久男君を偲んで;追記・栗林喜久男について伝えたいこと;旧友・吉岡又司君を偲んで;追記・吉岡又司について伝えたいこと)
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