巨乳の誕生 : 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

書誌事項

巨乳の誕生 : 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

安田理央著

太田出版, 2017.12

タイトル別名

巨乳の誕生 : 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

巨乳の誕生 : 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

タイトル読み

キョニュウ ノ タンジョウ : オオキナ オッパイ ワ ドウ ヨバレテ キタ ノカ

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注記

巨乳年表1871~2017: p[259]-279

参考文献一覧: p280-283

内容説明・目次

内容説明

いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。

目次

  • 序章 原宿に日本初の巨乳専門ショップがあった
  • 第1章 巨乳をめぐる世界史
  • 第2章 おっぱいは性的対象ではなかった
  • 第3章 グラマーの襲来
  • 第4章 ボインの時代ナインの時代
  • 第5章 デカパイからDカップへ
  • 第6章 巨乳の誕生
  • 第7章 それは爆乳と呼ばれた
  • 第8章 21世紀の巨乳たち

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2536828X
  • ISBN
    • 9784778316051
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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