西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか : 西郷どん愛犬史

書誌事項

西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか : 西郷どん愛犬史

仁科邦男著

草思社, 2017.12

タイトル読み

サイゴウ タカモリ ワ ナゼ イヌ オ ツレテ イル ノカ : セゴ ドン アイケンシ

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注記

「西郷隆盛と犬」の略年表: p274-282

引用図書・史料一覧: p283-287

内容説明・目次

内容説明

日本史上最大の愛犬家、西郷隆盛。幕末京都では芸者には目もくれず、犬と鰻飯。維新後は政局から離れ、犬を引き連れ、狩り、温泉ざんまい。そして、西南戦争には犬連れ出陣。なぜそれほどまでに、犬から離れられなかったのか—。

目次

  • はじめに 戦い終わって犬三匹
  • 第1章 犬と生きる喜びを知った奄美大島時代
  • 第2章 犬と成した幕末維新
  • 第3章 明治初年、犬と狩りと温泉ざんまい
  • 第4章 官職を辞し、故郷で犬との日々
  • 第5章 犬連れの西南戦争
  • 第6章 狩りを始めた明治天皇—西郷への追憶
  • 第7章 西郷と犬、銅像になる
  • 終章 文明開化の果てに—絶滅した薩摩犬

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25376266
  • ISBN
    • 9784794223128
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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