警視庁監察係
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書誌事項
警視庁監察係
(小学館新書, [294])
小学館, 2017.12
- タイトル読み
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ケイシチョウ カンサツガカリ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
巻末資料・警視庁監察規定(一部省略): p218-222
内容説明・目次
内容説明
警察官からもっとも嫌われる警察官。それは警務部人事一課監察係に所属する警察官たちである。不祥事を犯した職員に気付かれないよう、密かにそして速やかに証拠となる事実関係を裏付けていき、対象者の処分を行い、組織の綱紀粛正を図る。それも、できるだけマスコミの目に触れないように。つまり、組織防衛が最大の任務なのだ。監察に目を付けられたら最後、出世の道を閉ざされるどころか、警察を追われる羽目となる。メディアの取材にも滅多に応じない監察係の姿を生々しくリポートする。
目次
- 第1章 警察の警察
- 第2章 強力な監視ネットワーク
- 第3章 止まらない密告
- 第4章 風紀を死守する
- 第5章 癒着に切り込む
- 第6章 情報漏洩・流出との戦い
- 第7章 組織再生のための存在
- 巻末資料 警視庁監察規定
「BOOKデータベース」 より