ブンヤ暮らし三十六年 : 回想の朝日新聞
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ブンヤ暮らし三十六年 : 回想の朝日新聞
(新潮文庫, 10860,
新潮社, 2018.2
- タイトル読み
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ブンヤ グラシ サンジュウロクネン : カイソウ ノ アサヒ シンブン
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注記
単行本は2015年4月草思社刊, 文庫化に際し追加
内容説明・目次
内容説明
不偏不党の精神に立つ「社会の公器」朝日新聞。正義と反権力のため猛然と闘う記者たちの中に、ただ一人、一癖も二癖もある「ブンヤ」がいた。入社後、支局に配属され取材のイロハを習い、次は大阪・東京各経済部へ、さらに週刊誌、月刊誌編集部を渡り歩いた著者が、取材先と朝日新聞社内で出くわした特異な体験の数々を「徒然なるままに」語った、ジャーナリスト魂溢れる体験的戦後報道史。新潮ドキュメント賞受賞作品。
目次
- 朝日が抹殺した“微生物蛋白”
- カドミウム汚染米データの差し替え
- 北陸電力から「C」査定!?
- 郵政省貯金局長の嘘を信じて大誤報
- 不肖も一枚噛んだ「従軍慰安婦」報道
- 朝日・読売論説トップの「慰安婦問題」対話
- 入社式で飛び出した天皇の戦争責任
- 「死去」か「崩御」か、二度目の天皇論議
- 生物学者・昭和天皇の真面目
- 視点に合う人物を探す取材の模倣と違和〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より