万葉集と富山
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書誌事項
万葉集と富山
(高岡市万葉歴史館論集, 16)
笠間書院, 2016.3
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ ト トヤマ
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収録内容
- 越中万葉の意義 / 坂本信幸執筆
- 氷見市布施の円山と「大伴家持千百年祭」 / 関隆司執筆
- 立山はなぜ歌枕にならなかったのか : 『萬葉集』享受研究の一助として / 新谷秀夫執筆
- 富山の古典文学 : 「武士の物語」と「俳諧」を中心に / 綿抜豊昭執筆
- 小泉八雲と万葉集 : 遺作「天の河縁起」にみる山上憶良の七夕歌の享受を中心に / 田中夏陽子執筆
- 山田孝雄博士と萬葉集について / 毛利正守執筆
内容説明・目次
内容説明
家持が愛した「布勢の水海」をはじめとして、『万葉集』にうたわれた富山の地をめぐる後世の動き、富山県ゆかりの文学と『万葉集』との関わり、ラフカディオ・ハーンと山田孝雄という二人の人物も取りあげ、文学とかかわり続ける富山を紹介する。
目次
- 越中万葉の意義
- 氷見市布施の円山と「大伴家持千百年祭」
- 立山はなぜ歌枕にならなかったのか—『萬葉集』享受研究の一助として
- 富山の古典文学—「武士の物語」と「俳諧」を中心に
- 小泉八雲と万葉集—遺作「天の河縁起」にみる山上憶良の七夕歌の享受を中心に
- 山田孝雄博士と萬葉集について
「BOOKデータベース」 より