三国志 : その終わりと始まり
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三国志 : その終わりと始まり
(サンエイ新書, 2)
三栄書房, 2018.1
- タイトル読み
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サンゴクシ : ソノ オワリ ト ハジマリ
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注記
参考文献: p191
内容説明・目次
内容説明
吉川英治の小説をはじめ、横山光輝の漫画、川本喜八郎の人形劇など、日本のあらゆるメディアで人気を誇る三国志。そのブームは江戸時代に始まり、講談から浮世絵、歌舞伎の題材となり、日本史にも少なからぬ影響を与え続けてきた。諸葛亮、曹操、関羽など、当時の男たちの生き様が1800年の時を超え、国境をも越えて語り継がれ、今なお愛され続けるのはいったい何故なのだろうか。彼らの熱い志、儚き夢、激動の時の流れに触れる。
目次
- 第1章 漢帝国が衰退し三国志の群雄が集う(序幕 三国時代はなぜ始まったのか;184年 黄巾の民、世を動かす ほか)
- 第2章 赤壁大戦を経て天下三分の時代へ(200年 江東の英雄、孫策死す;206年頃 諸葛孔明の登場 ほか)
- 第3章 三国時代到来、諸葛亮と司馬懿の対決へ(220年〜229年 魏・蜀・呉が鼎立;234年 諸葛亮、五丈原に死す ほか)
- 第4章 晋の天下統一と「三国志」の完成(230年〜252年 呉帝・孫権の動静と三国の動き;253年〜262年 姜維の北伐続行、そして挫折 ほか)
- 終章 今も生きる三国志の舞台(劉備と諸葛亮が躍動した益州の地へ;中国大陸を旅し、英雄たちの足跡を訪ねる ほか)
「BOOKデータベース」 より