大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾 : これからの東アジアを平和的に生きる道

書誌事項

大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾 : これからの東アジアを平和的に生きる道

又吉盛清著

同時代社, 2018.1

タイトル別名

日本植民地下の台湾と沖縄

大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾

タイトル読み

ダイニホン テイコク ショクミンチカ ノ リュウキュウ オキナワ ト タイワン : コレカラ ノ ヒガシアジア オ ヘイワテキ ニ イキル ミチ

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注記

「日本植民地下の台湾と沖縄」(沖縄あき書房, 1990年刊) の改題改訂

内容説明・目次

内容説明

大日本帝国による台湾植民地支配に、琉球沖縄人はどんな役割を担ったのか。敗戦までの琉球沖縄と台湾に関わる領土、政治、経済、教育文化、交通、人物、軍事などを多面的に追求し、埋もれていたもうひとつの琉球沖縄史、日本近代史の歩みを明らかにする。

目次

  • 沖縄・台湾航路問題
  • 台湾領有と沖縄の軍事化
  • 沖縄人と台湾植民地支配
  • 差別と偏見の中の沖縄
  • 琉球・沖縄教育から台湾教育へ
  • 沖縄人巡査と台湾抗日事件
  • 台湾霧社事件と沖縄人
  • 台湾鉄道と照屋宏
  • 琉球・沖縄と台湾遭害事件
  • 琉球・沖縄と東部台湾
  • 台湾の沖縄人集落跡を訪ねて
  • 東アジアの平和的な課題、自省的に生きることの意味
  • 旧編『日本植民地下の台湾と沖縄』発刊の意義と反響

「BOOKデータベース」 より

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