児童・思春期の強迫スペクトラム障害に関する臨床心理学的研究 : 衝動制御の観点から

書誌事項

児童・思春期の強迫スペクトラム障害に関する臨床心理学的研究 : 衝動制御の観点から

野中舞子著

風間書房, 2018.1

タイトル別名

児童思春期の強迫スペクトラム障害に関する臨床心理学的研究

タイトル読み

ジドウ シシュンキ ノ キョウハク スペクトラム ショウガイ ニ カンスル リンショウ シンリガクテキ ケンキュウ : ショウドウ セイギョ ノ カンテン カラ

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注記

引用文献: p215-242

内容説明・目次

目次

  • 第1部 研究背景(強迫スペクトラム障害とは—衝動性を伴う一群への注目;児童・思春期における強迫の特徴と支援の必要性;本研究の目的と構成)
  • 第2部 児童・思春期における強迫スペクトラム障害の特徴理解—強迫症状を主訴とする来談者の分析(強迫性障害への支援の概観;認知行動療法の効果に関係する要因の検討(研究1);児童・思春期における強迫スペクトラム障害の特徴の分析(研究2))
  • 第3部 衝動制御を目指した行動療法的アプローチ—チック障害を対象として(チック障害への支援の概観;行動療法プログラムの効果の検討(研究3)—トゥレット症候群を対象とした量的・質的分析;チック障害に伴う心理的困難と強迫性の関連(研究4))
  • 第4部 社会に対してどのように介入するのか—家族・学校を対象とした調査研究(トゥレット症候群の子どもを持つ家族の心理過程の質的検討(研究5);保護者の精神的健康に影響を及ぼす要因(研究6)—本人との相互作用への注目;チック障害についての学校現場の認識と対応(研究7))
  • 第5部 総合考察

「BOOKデータベース」 より

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