なぜ政治はわかりにくいのか社会と民主主義をとらえなおす

書誌事項

なぜ政治はわかりにくいのか社会と民主主義をとらえなおす

西田亮介著

春秋社, 2018.1

タイトル別名

なぜ政治はわかりにくいのか : 社会と民主主義をとらえなおす

タイトル読み

ナゼ セイジ ワ ワカリニクイ ノカ シャカイ ト ミンシュ シュギ オ トラエナオス

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注記

JSPS科研費若手研究(B)「情報社会において競合する政治とジャーナリズムの学際的研究」(16K16168: 研究代表者西田亮介)の成果の一部

内容説明・目次

内容説明

情ではなく理性で政治を理解するために。選挙の投票率は低下し、政局は混迷を深めている。なぜ政治はこれほど縁遠くなったのか。気鋭の社会学者がメディアの力学、教育、憲法、ネット選挙といったテーマから問題の本質に迫り、新時代のリテラシーを模索する。

目次

  • 序 なぜ政治はわかりにくいのか
  • 第1章 なぜ政治と民主主義を語れないのか(揺らぐ民主主義;昭和と平成の隘路;保守とは何か、リベラルとは何か)
  • 第2章 メディアと政治(政治とメディアの関係の変化;「慣れ親しみ」から「対立・コントロール」へ;メディアリテラシーの更新は可能か)
  • 第3章 教育と政治(現実政治を扱えない政治教育;教育現場で起きていること)
  • 第4章 ポスト二〇二〇年をどう生きのびるか(どんな選択もリスクとなりうる時代;日本国憲法をめぐる揺らぎ)

「BOOKデータベース」 より

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