金融危機と恐慌 : 『資本論』で考える現代資本主義

書誌事項

金融危機と恐慌 : 『資本論』で考える現代資本主義

関野秀明著

新日本出版社, 2018.1

タイトル別名

金融危機と恐慌 : 資本論で考える現代資本主義

タイトル読み

キンユウ キキ ト キョウコウ : 『シホンロン』 デ カンガエル ゲンダイ シホン シュギ

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注記

2013年-2017年にかけて、新日本出版社『経済』誌に執筆・掲載したものを加筆・修正および再構成(「はじめに」による)

内容説明・目次

内容説明

なぜリーマン・ショックが起き、アベノミクスは失敗したのか。豊富な統計データによる現状分析と『資本論』から解明。

目次

  • 第1章 ブラック企業と『資本論』—労働者間競争、固定残業代、無限の成果要求から読み解く
  • 第2章 構造改革、アベノミクスの貧困、生活保護バッシングと『資本論』
  • 第3章 アベノミクスの貧困と戦争への道—世界市場開拓と『資本論』
  • 第4章 アベノミクス・バブルの形成と崩壊—『資本論』「資本の過多と過剰生産の相互促進」論
  • 第5章 アベノミクスの失敗と暴走—『資本論』第二部「バブルの論理」
  • 第6章 アベノミクス成長戦略の欺瞞性—『資本論』第三部「株式バブルの論理」
  • 第7章 リーマン・ショック—最も発達した「バブルの論理」

「BOOKデータベース」 より

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