演奏行為論 : ピアニストの流儀
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演奏行為論 : ピアニストの流儀
春秋社, 2018.1
- タイトル読み
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エンソウ コウイロン : ピアニスト ノ リュウギ
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内容説明・目次
内容説明
演奏とは何か。西欧芸術音楽における多種多様の演奏のありようを省察しつつ、「作品」本位から「演奏」本位への視点の転換を図ることによって、従来の演奏観を根本から見直す斬新な試み。音楽作品の演奏ゲーム論、演奏マネジメント論を援用して、コミュニケーションとしての生々しい相互行為の内実を解き明かす。
目次
- 演奏行為への問い
- 第1部 演奏の諸相(バッハをピアノで弾く—演奏の平行世界;作曲家の代理人—「解釈」としての演奏;作品から遠く/近く離れて—「創造」としての演奏;演奏それ自体—「技芸」としての演奏;内向きの演奏、聴き手、アマチュア)
- 第2部 演奏の行為論(音楽作品の演奏ゲーム;演奏のマネジメント—演奏のコミュニケーション論)
「BOOKデータベース」 より