シモーヌ・ヴェイユ

書誌事項

シモーヌ・ヴェイユ

[シモーヌ・ヴェイユほか著]

(別冊水声通信)

水声社, 2017.12

タイトル別名

シモーヌヴェイユ

タイトル読み

シモーヌ ヴェイユ

内容説明・目次

内容説明

時の大戦の解決を図るべく無謀としか思えない計画をはじめ政治活動に奔走する一方、ローマ帝国から近代国家に潜む「力」の論理を看破し、キリスト教とは一線を画す「犠牲」の精神へ到達したシモーヌ・ヴェイユ。行動と思想に一貫したラディカルな思考に、いま応答する。

目次

  • 1(マルロー作『人間の条件』に関して(シモーヌ・ヴェイユ);植民地体制について“断片”(シモーヌ・ヴェイユ);ジャン・ポステルナークへの手紙(シモーヌ・ヴェイユ) ほか)
  • 2(シモーヌ・ヴェイユ(アルベール・カミュ);シモーヌ・ヴェイユの性格(ジョルジュ・バタイユ);聖書に抗するシモーヌ・ヴェイユ(エマニュエル・レヴィナス) ほか)
  • 3(情況的テクストにおける根本的問い(ロベール・シュナヴィエ);解だけあって式がない—最晩年のヴェイユに見る歴史のポリティックとミスティック(有田英也);カタストロフ前夜のシモーヌ・ヴェイユ—「ヒトラー主義」、「力」と「聖なるもの」(渡名喜庸哲) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB25459487
  • ISBN
    • 9784801003200
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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