日本民俗文化学講義 : 民衆の近代とは
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日本民俗文化学講義 : 民衆の近代とは
河出書房新社, 2018.1
- タイトル読み
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ニホン ミンゾク ブンカガク コウギ : ミンシュウ ノ キンダイ トワ
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注記
参考文献: p256-262
内容説明・目次
内容説明
民俗知の技法から学ぶ13講。近代はどのように体験され、どのような生存のプロセスによって多用に構成されたのか。「実感」という経験と自分の生きるスタイルに即して、生存の技法を探る。新しい民俗学の登場。
目次
- 1 変化する生のスタイル(生老病死の近代;“脳力”社会の発生;近代を病む—漱石と神経衰弱)
- 2 近代を生成する民俗世界(洋食の光景 味覚の更新;家族写真のスタイル—写真構図の展開と表象;時の感覚と心性)
- 3 伝承する心身の知と変容(身体と性欲・セクシュアリティへの眼ざし;芸能と身体技法の伝承;フォークロアへ旅する身体—「七人みさき」伝承から)
- 4 戦争とナショナリズムの現在(富士山の近代;戦争と民俗/民俗学;敗戦と天皇フォークロアの行方;戦死者の亡霊と痛み)
「BOOKデータベース」 より