書誌事項

オリバー・ストーンオンプーチン

プーチン [述] ; オリバー・ストーン著 ; 土方奈美訳

文藝春秋, 2018.1

タイトル別名

The Putin interviews

オリバーストーンオンプーチン

The Putin interviews Stone/Putin

タイトル読み

オリバー・ストーン オン プーチン

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注記

解説: 鈴木宗男

内容説明・目次

内容説明

映画『スノーデン』を撮り終ったオリバー・ストーンは、スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、プーチン大統領のインタビュードキュメンタリーを撮り始める。クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。チェチェンの独立運動を潰し、ウクライナからクリミアを強引に併合、政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。西側の報道によるそうしたイメージは、ストーンのインタビューによって揺らぎ始める。なぜ、ロシアは米国に対抗するほぼ唯一の国たりえたのか?話題のドキュメンタリーを完全書籍化!

目次

  • 五度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない
  • 万能感に浸る国家は必ず間違う
  • ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう
  • アメリカはロシアという外敵を必要としている
  • 平和を支持するのは楽な立場だ
  • 同盟国と国民を追い込むシステム
  • トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている
  • クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った
  • 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった
  • ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ
  • ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した
  • ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか?

「BOOKデータベース」 より

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