新説プラトーンのイデア論 : 『エウテュプローン』篇におけるイデアの語り方を基本に引き据へて
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新説プラトーンのイデア論 : 『エウテュプローン』篇におけるイデアの語り方を基本に引き据へて
櫂歌書房 , 星雲社 (発売), 2017.11
- タイトル別名
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新説プラトーンのイデア論 : エウテュプローン篇におけるイデアの語り方を基本に引き据へて
- タイトル読み
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シンセツ プラトーン ノ イデアロン : エウテュプローン ヘン ニオケル イデア ノ カタリカタ オ キホン ニ ヒキスエテ
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内容説明・目次
内容説明
西洋の哲学史に伝統ともなったアリストテレースの「イデア論批判」を論駁する。その戦略はエウテュプローン篇で初出する“イデア”という言葉の一義性への徹底だ。
目次
- 第1部 出発点における考察(『エウテュプローン』篇における“イデア”といふ言葉の初出(一)“テシス”;『エウテュプローン』篇における“イデア”といふ言葉の初出(二)“範型”;「イデア」といふ言葉を語らぬ『ソークラテースの弁明』の構造的な類似)
- 第2部 「イデア」の思索の右以後の展開を後代の学問の三区分(論理学・倫理学・自然学)で見られるものとそれには余るものとで整理してみての考察(プラトーンの大方の著作を右つの四つの分で先づ整理する。;倫理学的な分野;論理学的な分野;自然学的な分野 ほか)
- 第3部 考察全体の総括と後書き
「BOOKデータベース」 より