二丁目の叔父さん : ゲイの天才、モモエママの人生語り

書誌事項

二丁目の叔父さん : ゲイの天才、モモエママの人生語り

大谷峯子著

三一書房, 2017.6

タイトル別名

二丁目の叔父さん : ゲイの天才モモエママの人生語り

タイトル読み

ニチョウメ ノ オジサン : ゲイ ノ テンサイ、モモエ ママ ノ ジンセイガタリ

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内容説明・目次

内容説明

星を見て泣いていた乙女な少年時代から、新宿二丁目・老舗ゲイバーのママになるまで。壮絶でコミカルなおしゃべり満載!

目次

  • プロローグ これが、叔父のモモエママです
  • 1 あたしの人生—叔父が新宿二丁目で、ゲイバーを開くまで(月を見て泣いていた、乙女な少年時代 物心ついたときには、男をステキと思うんだもの;男に惚れる→追いかける→逃げられる、をくりかえす、十代後半 あたしの人生って、男で変わっていくのよ;ついに、二丁目と出会う! このままじゃ、嘘の人生になってくわ;自分に正直に生きると決意。ゲイバーを開く すきな道で生きていくのが、人間でしょ?;カミングアウト1 いい機会だわ。すべてを見せましょう;カミングアウト2 カミングアウトするのは、まず、自分のためよ)
  • 2 叔父のパートナー、トラちゃんの人生—カミングアウトは、しないほうがいいと思う(男ができて、会社を辞めちゃったの;お客のキツーイ言葉が、くやしくてくやしくて;カミングアウトは、しないほうがいいと思う;女言葉は、仕事の言葉よ;恋は、目と目よ。一瞬で決める;ママは、おかまの天才なの)
  • 3 気持ちが合えば、ノーマルな男とだって愛しあえる—ふたたび叔父のこと。愛について(あたしたちの愛は、「究極の愛」よ;おかま、ゲイ、ホモ、同性愛…どの言葉もすきじゃない)
  • 4 今度生まれてきても、ゲイでいいと思ってる—プロとしての心がまえ。そして、「あたしの人生」とは(二丁目は初めての人のために;大事なことは、会話、接待、笑わせる;普通の人には味わえない人生をたのしんだ)
  • エピローグ 叔父の店のドアをしめて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25491300
  • ISBN
    • 9784380170041
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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