伊藤茂七と大阪砂糖商

書誌事項

伊藤茂七と大阪砂糖商

川端正久著

晃洋書房, 2018.2

タイトル読み

イトウ モシチ ト オオサカ サトウショウ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p155-178

内容説明・目次

内容説明

明治期大阪砂糖商として一世風靡した二代伊藤茂七は、大阪と東京の二製糖会社を合併し、大日本製糖株式会社(日糖)成立の立役者となった。日糖事件に遭遇したが、日本の実業家として成長し、生涯、船場商人道を貫いた。本書は波乱に満ちた伊藤茂七の軌跡を探究し、大阪砂糖商史研究の嚆矢となるものである。

目次

  • 大阪砂糖商と伊藤茂七
  • 砂糖と砂糖商
  • 大阪砂糖商(1):1868〜1884年
  • 大阪砂糖商組合の成立
  • 大阪砂糖商(2):1885〜1888年
  • 洋糖商会の成立
  • 大阪砂糖商(3):1889〜1894年
  • 日本精製糖と日本精糖の成立
  • 伊藤茂兵衛と伊藤茂七
  • 大阪砂糖商(4):1895〜1899年〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ