継投論 : 投手交代の極意
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継投論 : 投手交代の極意
(廣済堂新書, 077)
廣済堂出版, 2017.12
- タイトル読み
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ケイトウロン : トウシュ コウタイ ノ ゴクイ
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内容説明・目次
内容説明
野球で一番難しいと言われる「継投=投手交代」。だが、継投について本格的に論じた本はない。1998年に横浜ベイスターズを率い、独特の継投理論で日本一に輝き、WBCでも継投釆配を振るった日本一のピッチングコーチ・権藤博氏と完投重視の「先発選民思想」の愚を説く二宮清純氏が徹底討論。誰もが居場所を確保し、役割を分担し、「みんなで幸せになる」ことが求められる時代に生まれた日本初の継投論。
目次
- 第1章 「みんなを幸せにする」継投論—先発完投型社会は終わった(日本初の「継投論」;先発完投の野球が終わったのはいつ? ほか)
- 第2章 打たれる前に代える—ヒューマニズムの継投論(「打たれる前に代える」勇気;危険な「イニングまたぎ」 ほか)
- 第3章 「やられたらやり返す」継投論—継投の基本と難しさ(左対左のワンポイントリリーフは有効か?;左投手は左バッターが嫌い? ほか)
- 第4章 フォアボールを出す勇気を持て!—配球とサインの極意(コーチ経験の中から生まれた「べからず集」;監督・コーチの仕事は、教えることではない ほか)
- 第5章 継投の役割論—役割をどう決めていくのか(抑えの条件は決め球;抑えは2年目以降が難しい ほか)
「BOOKデータベース」 より