ドイツ神秘思想「と」京都学派の宗教哲学 : 九十二歳をお迎えになられる、上田閑照先生に感謝を込めて

書誌事項

ドイツ神秘思想「と」京都学派の宗教哲学 : 九十二歳をお迎えになられる、上田閑照先生に感謝を込めて

長町裕司編著

教友社, 2018.1

タイトル別名

ドイツ神秘思想と京都学派の宗教哲学 : 九十二歳をお迎えになられる上田閑照先生に感謝を込めて

タイトル読み

ドイツ シンピ シソウ ト キョウト ガクハ ノ シュウキョウ テツガク : キュウジュウニサイ オ オムカエ ニ ナラレル ウエダ シズテル センセイ ニ カンシャ オ コメテ

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内容説明・目次

内容説明

西田幾多郎、西谷啓治、ニコラウス・クザーヌス、マイスター・エックハルト、さらに浄土仏教を取り上げ、その潮流の結節点を探る。“宗教哲学フォーラム”(第5、6回)における講演5編(+書き下ろし1編)を収録。

目次

  • 序文ばかり 上田閑照先生の御思索に想うこと
  • 本篇(1) 西谷啓治の宗教的思索を振り返って(神性の無とニヒリズムの虚無—西谷啓治の宗教哲学;西谷啓治の「宗教/哲学」—「自己のもと」再考)
  • 本篇(2) ドイツ神秘思想と西田哲学との交差に向けて(エックハルト思想と京都学派—西田・西谷の関心の所在;西田幾多郎における「絶対現在の自己限定」の成立とクザーヌス)
  • 特別寄稿(宗教と哲学‐浄土仏教の立場—特に「自力と他力」の問題に焦点を当てて)

「BOOKデータベース」 より

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