中国が仕掛けるインテリジェンス戦争 : 国家戦略に基づく分析

書誌事項

中国が仕掛けるインテリジェンス戦争 : 国家戦略に基づく分析

上田篤盛著

並木書房, 2016.4

タイトル読み

チュウゴク ガ シカケル インテリジェンス センソウ : コッカ センリャク ニ モトズク ブンセキ

注記

参考文献: p.278-281

内容説明・目次

内容説明

中国は伝統的に「戦わずして勝つ」ことを最善としている。直接的な対決を避け、インテリジェンスによって優位な態勢を築くというものである。中国情報機関は国際世論を巧みに誘導し、日本を含む敵対国家の反戦気運を醸成し、重要人物を意のままに操るなどの秘密工作を行なっている。情報分析のプロが中国の対日インテリジェンス戦争の実像を戦略的思考により読み解く!

目次

  • 第1章 中国インテリジェンス戦争の歴史
  • 第2章 中国情報機関の概要
  • 第3章 中国における情報活動の役割
  • 第4章 中国の工作活動
  • 第5章 軍事インテリジェンス戦争
  • 第6章 対日インテリジェンス戦争
  • 第7章 日中インテリジェンス戦争
  • 終章 中国インテリジェンス戦争への対処法

「BOOKデータベース」 より

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