沈黙と沈黙のあいだ : ジェス、パーマーとペトリンの世界へ

Bibliographic Information

沈黙と沈黙のあいだ : ジェス、パーマーとペトリンの世界へ

山内功一郎著

思潮社, 2017.12

Other Title

Between silences : approaching the world of Jess, Palmer, and Petlin

Title Transcription

チンモク ト チンモク ノ アイダ : ジェス パーマー ト ペトリン ノ セカイ エ

Available at  / 3 libraries

Note

略歴一覧: p220-225

参考資料: p228-231

Description and Table of Contents

Description

サンフランシスコ、東京、京都、パリ—それらの都市で、ひとりのアメリカ文学者が詩人や画家たちをはじめとするアーティストたちの世界へと歩み入り、やがて彼らの作品が発する「無音のざわめき」へと耳を澄ましはじめる。言語の詩と非言語の詩が生じる地点へと読者をいざなうトラベローグ。

Table of Contents

  • 1 ジェスとロバート・ダンカンの世界を訪ねて(二十番街三二六七番地のナルキッソス;ダンカンの詩より)
  • 2 浮遊する世界のマイケル・パーマー(パーマーの初来日と朗読講演;祇園白川から実相院まで;パーマーの詩より)
  • 3 沈黙と沈黙のあいだ(ペトリンのノートブック;序文 エドゥアール・グリッサン;パステル覚書 アーヴィング・ペトリン)

by "BOOK database"

Details

Page Top