リベラル・アーツの挑戦
著者
書誌事項
リベラル・アーツの挑戦
彩流社, 2018.1
- タイトル別名
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リベラルアーツの挑戦
- タイトル読み
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リベラル アーツ ノ チョウセン
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注記
文献あり
著者「河原崎」の「崎」は「山竒」の置き換え
収録内容
- トーマス・ベルンハルトの自伝について / 熊沢秀哉 [執筆]
- 「慰安婦」問題とアジア系アメリカ文学 / 河原崎やす子 [執筆]
- 二つの抗戦 / 横久保義洋 [執筆]
- 現代英語に見るジョン・ロックの影響 / 宗宮喜代子 [執筆]
- アメリカ英語における色彩語について / 長尾純 [執筆]
- 日本人に対する日本語教育の意義 / 大塚容子 [執筆]
- 読解発問による日本人学習者の英語リーディング指導 / 伊佐地恒久 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
文系の学問の存在意義は何か—「外国語学部」で学ぶべきことは、言語について、言語が紡ぎ出す世界について、分析し、考察する能力を培うこと。ドイツ、アメリカ、中国文学から、言語学、日本語教育、英語指導まで、「外国語学部」からのメッセージ。
目次
- トーマス・ベルンハルトの自伝について—自伝における「事実」の問題性
- 「慰安婦」問題とアジア系アメリカ文学—環太平洋から見る戦争記憶の表象
- 二つの抗戦—呉人・銭穆と越人・平泉澄と
- 現代英語に見るジョン・ロックの影響—アングロ文化のルーツを追って
- アメリカ英語における色彩語について—コーパス言語学の試み
- 日本人に対する日本語教育の意義—「やさしい日本語」の観点から
- 読解発問による日本人学習者の英語リーディング指導—「評価発問」に焦点をあてて
「BOOKデータベース」 より