近世の摂家と朝幕関係
著者
書誌事項
近世の摂家と朝幕関係
吉川弘文館, 2018.2
- タイトル読み
-
キンセイ ノ セッケ ト チョウバク カンケイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
近世の摂家と朝幕関係
2018.2.
-
近世の摂家と朝幕関係
大学図書館所蔵 全76件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2012年9月に学習院大学に提出した、学位申請論文『近世摂家の特質と朝幕関係』をもとにしたもの
初出一覧: p243-244
内容説明・目次
内容説明
朝廷が幕府から自立する途を歩み始め、朝幕協調体制の変容が指摘される近世中後期。幕府の朝廷統制の要とされ、公家社会を統括する立場にあった摂家に着目。その特質・権限や天皇・院・堂上公家との関係を、家督相続・再興、官位叙任、朝廷運営などの検証により明らかにする。摂家の分析を通して朝幕交渉の具体像を鮮明にし、変容の実態を追究する。
目次
- 近世朝幕関係・天皇・朝廷研究の成果と課題
- 第1部 近世摂家の特質—相続・再興・官位叙任(近世摂家相続の原則と朝幕関係—寛保三年摂家相続問題を事例として;補論 近世摂家養嗣子相続の基礎的考察;「摂家」松殿家の再興—寛永・明和期の事例から;近世朝廷における太政大臣補任の契機とその意義)
- 第2部 近世中後期の朝幕関係と摂家・天皇・院(近世中期における摂政・関白の権限と天皇「政務」—「復辟」を事例に;文化期の朝廷と幕府;光格譲位前後の朝廷;補論 光格院御所の形成と院執事鷹司政通;文政期の朝幕関係)
- 結論と課題
「BOOKデータベース」 より