西南戦争民衆の記 : 「大義と破壊」

書誌事項

西南戦争民衆の記 : 「大義と破壊」

長野浩典著

弦書房, 2018.2

タイトル別名

西南戦争 : 民衆の記

タイトル読み

セイナン センソウ ミンシュウ ノ キ : タイギ ト ハカイ

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

注記

西南戦争関係年表: p14-15

主要参考文献: p282-285

内容説明・目次

内容説明

民衆側の視点から、戦場の凄惨な現実を追体験する。戦争が見世物化し、さまざまな商売が繁盛し、並行して農民一揆が起こり、コレラが流行した。その大義なき近代戦がもたらした村社会の分断と破壊の実相から何を学ぶか。

目次

  • 第1章 狂気の戦場
  • 第2章 動員される民衆(一)—軍夫
  • 第3章 動員される民衆(二)—人夫・探偵・食糧・土地・家屋
  • 第4章 民衆が被った災難
  • 第5章 見世物としての西南戦争
  • 第6章 商魂たくましき民衆
  • 第7章 西南戦争と農民一揆
  • 第8章 西南戦争と病気
  • 第9章 戦後処理—救済と復興
  • 第10章 西南戦争とは何だったのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25568664
  • ISBN
    • 9784863291638
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ