証言零戦 : 大空で戦った最後のサムライたち

書誌事項

証言零戦 : 大空で戦った最後のサムライたち

神立尚紀 [著]

(講談社+α文庫, [G296-2])

講談社, 2017.7

タイトル読み

ショウゲン ゼロセン : オオゾラ デ タタカッタ サイゴ ノ サムライ タチ

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注記

零戦関連年表: 巻末

叢書番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

零戦の誕生から77年。誕生当時、世界水準を大きく上回る性能を誇った名機は、終戦までに約1万400機が製造され、日本海軍の主力戦闘機として最後まで戦い続けた。この名機を駆って最前線で戦った搭乗員たちは、個性も歩んだ道も異なるが、共通するのは、ただ大空に憧れて搭乗員を志したということ。そんな彼らは、戦争という荒波のまっただなかで、何を思い、何のために戦ったのか!?そして、彼らにとって零戦とは何だったのか!?

目次

  • 第1章 黒澤丈夫—「無敵零戦」神話をつくった名村長
  • 第2章 岩井勉—「ゼロファイターゴッド(零戦の神様)」と呼ばれた天才戦闘機乗り
  • 第3章 中島三教—米国本土の捕虜収容所で終戦を迎えた“腕利き”搭乗員
  • 第4章 藤田怡與藏—戦後、日本人初のジャンボ機長となった歴戦の飛行隊長
  • 第5章 宮崎勇—空戦が「怖ろしくなった」という言葉に込められた思い
  • 第6章 大原亮治—激戦地ラバウルで一年以上戦い抜いた伝説の名パイロット
  • 第7章 土方敏夫—ペンを操縦桿に持ち替えて戦った「学鷲」に刻み込まれた海軍魂

「BOOKデータベース」 より

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