決断のとき : トモダチ作戦と涙の基金
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書誌事項
決断のとき : トモダチ作戦と涙の基金
(集英社新書, 0919A)
集英社, 2018.2
- タイトル読み
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ケツダン ノ トキ : トモダチ サクセン ト ナミダ ノ キキン
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注記
小泉純一郎関連年表: p264-266
内容説明・目次
内容説明
小泉純一郎は政界引退後に、原発ゼロを強く訴え、東日本大震災の救援活動後に原因不明の病に伏した元アメリカ兵のために「トモダチ作戦被害者支援基金」を設立した。政治の表舞台から身を引いたはずなのに、なぜそんな活動をつづけるのか—。「変人」と呼ばれた元総理が三六年七か月の政治遍歴を辿りつつ、とことん自問自答した。若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、師匠や盟友との出会いと別れ、角福戦争の裏側、連戦連敗の教訓、総理の座から見えた景色、抵抗勢力との暗闘、忘れられない外交場面、そして家族、未来…「決断のとき」に小泉が貫いてきたものとは。喜寿を前にして世に問う、初の回想録。
目次
- 序章 ルポ・「涙」のアメリカ訪問記
- 第1章 仁
- 第2章 義
- 第3章 礼
- 第4章 智
- 終章 「信」を問う
「BOOKデータベース」 より