古典禅研究 : 中唐より五代に至る禅宗の発展についての新研究
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古典禅研究 : 中唐より五代に至る禅宗の発展についての新研究
汲古書院, 2017.11
- タイトル別名
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Study on classical Chan Buddhism : a new examination of the development of Chan Buddhism during the mid-Tang to Five dynasties period
古典禅研究 : 中唐至五代禅宗发展新探
- タイトル読み
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コテン ゼン ケンキュウ : チュウトウ ヨリ ゴダイ ニ イタル ゼンシュウ ノ ハッテン ニツイテノ シンケンキュウ
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注記
監訳: 齋藤智寛
欧文タイトルは巻末の英文標題による
『古典禅研究 : 中唐至五代禅宗发展新探 (修訂本)』(当代中国哲学叢書) (上海人民出版社, 2013) の全訳
参考文献: p601-666
内容説明・目次
目次
- 第1章 序論
- 第2章 馬祖道一の伝法の経歴と時代背景
- 第3章 馬祖門人に関する疑問の分析
- 第4章 機縁問答の出現と成熟
- 第5章 馬祖道一及び門人に帰される文献についての考証
- 第6章 古典禅の宗旨と実践
- 第7章 正統へと通じる道
- 第8章 洪州系の勃興
- 第9章 融合と分化:古典禅の成立と発展
- 第10章 晩唐五代禅宗の主要な法系における門風の考察
- 附録1 馬祖語録校注
- 附録2 晩唐五代禅宗寺院考
- 附録3 現行本『寒山詩集』における禅詩の作者についての考証
「BOOKデータベース」 より