岡倉天心五浦から世界へ : 茨城大学国際岡倉天心シンポジウム2016
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書誌事項
岡倉天心五浦から世界へ : 茨城大学国際岡倉天心シンポジウム2016
思文閣出版, 2018.1
- タイトル別名
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岡倉天心 : 五浦から世界へ : 茨城大学国際岡倉天心シンポジウム2016
- タイトル読み
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オカクラ テンシン イズラ カラ セカイ エ : イバラキ ダイガク コクサイ オカクラ テンシン シンポジウム 2016
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注記
会期・会場: 2016年9月3日:ホテルレイクビュー水戸, 2016年9月4日:茨城大学五浦美術文化研究所, 茨城県天心記念五浦美術館, 五浦観光ホテル別館大観荘
主催: 茨城大学
内容説明・目次
内容説明
東洋の美術を世界に知らしめた岡倉天心が晩年の一〇年間を過ごしたのは、都会から遠く離れた茨城の北端・五浦であった。太平洋を臨む岸壁に六角堂を構えた天心は、五浦とボストンという真逆の環境を往復する生活の中で何を思い、『茶の本』を書いたのか。五浦での生活と思索は、天心に何をもたらしたのか。二〇一六年九月に行われた国際シンポジウムの記録を再構成し、書籍化。シンポジウム二日目に行われた、「天心遺跡」を訪問するツアー「北茨城市 五浦探訪」や「オペラ『白狐』ハイライト」などの記録も収載。附録として、二〇一一年の東日本大震災で流出した六角堂の復元記録、天心の主要な遺品の解説をカラーで掲載。六角堂と『茶の本』から天心の思想をひもとき、「天心とは何者か?」に迫る。
目次
- シンポジウム1日目(岡倉天心と文化財;岡倉覚三とボストン美術館—東西の出会い;スワーミー・ヴィヴェーカーナンダと岡倉天心—インドと日本の架け橋;文化を演出する—イザベラ・スチュワート・ガードナーと北東部女性エリートから得た信頼;六角堂と『茶の本』の「はたらき」;『茶の本』とオペラ台本“白狐”;パネルディスカッション「天心の思想と現代的意義を探る」)
- シンポジウム2日目
- 附録1 六角堂 再建の軌跡
- 附録2 六角堂は茶の本からはじまる
- 附録3 天心を理解する一〇の遺品—茨城大学五浦美術文化研究所所蔵品紹介
「BOOKデータベース」 より