書誌事項

宮本常一瀬戸内文化誌

宮本常一著 ; 田村善次郎編

八坂書房, 2018.1

タイトル別名

瀬戸内文化誌 : 宮本常一

タイトル読み

ミヤモト ツネイチ セトウチ ブンカシ

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内容説明・目次

内容説明

宮本常一にとって「瀬戸内海の研究」は終生のテーマであった。三〇〇〇の島・海上交通の大動脈・船旅・多様な漁業・製塩・海賊衆など。

目次

  • 瀬戸内海・いまむかし(瀬戸内海の島じま)
  • 瀬戸内の文化(人の移動;瀬戸の物売り;出買船その他;古風の残存と変遷—内海地方の民俗の特色;瀬戸内海の海賊—大内・村上の抗争)
  • 瀬戸内往来(地乗りから沖乗りへ—造船と航海の発達;粥をたく船;瀬戸の船旅;参覲の船旅)
  • 内海の漁業とくらし(瀬戸内海の漁業;内海の漁師たち;瀬戸内の製塩)
  • 安芸と備後の漁村と漁業(海岸の生活とその環境;島の生活;漁業領域;夜漁と昼漁)

「BOOKデータベース」 より

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