宮本常一瀬戸内文化誌
著者
書誌事項
宮本常一瀬戸内文化誌
八坂書房, 2018.1
- タイトル別名
-
瀬戸内文化誌 : 宮本常一
- タイトル読み
-
ミヤモト ツネイチ セトウチ ブンカシ
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
宮本常一にとって「瀬戸内海の研究」は終生のテーマであった。三〇〇〇の島・海上交通の大動脈・船旅・多様な漁業・製塩・海賊衆など。
目次
- 瀬戸内海・いまむかし(瀬戸内海の島じま)
- 瀬戸内の文化(人の移動;瀬戸の物売り;出買船その他;古風の残存と変遷—内海地方の民俗の特色;瀬戸内海の海賊—大内・村上の抗争)
- 瀬戸内往来(地乗りから沖乗りへ—造船と航海の発達;粥をたく船;瀬戸の船旅;参覲の船旅)
- 内海の漁業とくらし(瀬戸内海の漁業;内海の漁師たち;瀬戸内の製塩)
- 安芸と備後の漁村と漁業(海岸の生活とその環境;島の生活;漁業領域;夜漁と昼漁)
「BOOKデータベース」 より